YOMIURI ONLINE:まだ甲羅がない...カメ祖先の化石、独で見つかる
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まだ甲羅がない…カメ祖先の化石、独で見つかる : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
記事要約
ドイツ南部の約2億4000万年前の地層で、まだ甲羅のないカメの祖先の化石を発見したと、独米の研究チームが発表した。化石には甲羅に進化しつつある肋骨はあるという。
疑問
カメはなぜ甲羅がつくように進化したのだろうか。
考え・主張
何万年もの前に生きていた生物の化石が現代になって発見されるというのはとてもロマンのある話だ。化石を発見することにより昔の生態系のことが分かり、生物学の研究が発達することだろう。今後もさらなる化石の発見に期待したい。
その他
「鶴は千年、亀は万年」というようにカメは寿命が長い。さすがに1万年は生きないが、中でもガラパゴスゾウガメは推定寿命が野生の状態で100歳以上。